小田急沿線に住んでいたこともある小生は、東京へ出るときはかならずや新宿を通ることになります。 そしてついついフラフラとなって一杯飲みや誘われるように入ってしまいます。
特に、新宿の東口界隈は歌舞伎町や新宿3丁目などの繁華街や盛り場が集中していますので、時折、安酒場で一杯、又は一遊びしてしまうのです。
先日は、”連れ合い”と久しぶりに映画鑑賞と洒落こみました。 大通りに面した「松竹ピカデリー”」で”永遠の0”(ゼロ)と山田洋二の”小さなおうち”を見てまいりました。 どちらも筋の通った見事な映画で、久しぶりに満足しなものでした。
余談ですが、”小さなおうち”の女中役の「黒木 華」さんが、世界の映画祭で最優秀女優賞を戴いたそうですよ。
映画の帰りは映画の感想を話し合いながらの一一杯が楽しみなのですね。
その日いったのは、新宿3丁目の焼鳥屋・「伝べえ」で、店内は昭和レトロそのもので、食したのは刺身盛り合わせと七輪で焼く鯵や蛤、それに更に、サラダやつくね、焼き鳥の盛り合わせとどっさり注文。 味は勿論言うことないし,なかなか素敵なお店でした。
ところで、新宿は何時も、常にそうですが、新宿の街を行き交う人の多さは、半端ではないですよね。 通路のいたるところが人・人・人と人の波、まるで人にぶつかりながら歩くようでもあります。
なんでも東京・新宿駅は世界一乗降客数が多い駅として、ギネスブックの世界記録にも認定されているようです。
最近、仕事も暇になって、昼間から新宿でフラフラとすることも増えてしまって、これはちょっとまずいかな、なんて思ってます。
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